株式会社神明プランニング

省エネリフォーム

省エネリフォーム

今年の夏は猛暑日が多く、24時間冷房をつけっぱなしだったという方も多かったのではないでしょうか。

政府統計の総合窓口「e-Stat」によると4人家族の水道光熱費の平均は24,121円となっています。決して低い金額ではありませんし、出費として厳しいと感じる方が多いと思います。

そこで今回は、水道光熱費を含む電気代を抑えるための省エネリフォームについてご紹介します。

省エネリフォームとは

そもそも「省エネリフォーム」とはその名の通り、省エネに配慮したリフォームのことを言います。

そんな省エネリフォームは大きく2つに分けられます。

・エネルギー消費を抑える
・エネルギーを創出する

それぞれみていきましょう。

エネルギー消費を抑える

エネルギー消費を抑える省エネリフォームとしては、

・給湯器や冷暖房機を省エネ用に取り替える
・建物自体を断熱・日射遮蔽仕様に変更する

などが挙げられます。

近年省エネが叫ばれており、その影響もあって省エネに配慮した設備が次々と登場しています。冷暖房機を省エネ仕様に交換するだけでも年間の電気代を大幅に下げることが可能です。

エネルギーを創出する

エネルギーを創出する省エネリフォームとして代表的なのが「太陽光発電」です。

自分たちで消費するエネルギーは自分たちで創出するという考えのもと、太陽光発電パネルを設置する過程は増えてきています。ちなみに、自分たちで消費するエネルギーを自分たちで賄うことを「ゼロエネルギーハウス」といいます。

この「ゼロエネルギーハウス」には国も積極的に投資をしており、エネルギー使用状況を管理する「HEMS」という管理システムを2030年までに全世帯へ普及させる方針が公開されています。(エネルギー・環境会議(第17回)参照)

省エネリフォームの種類

省エネリフォームといってもいくつか種類があります。

・断熱リフォーム
・日射遮蔽リフォーム
・自家発電導入リフォーム

それぞれ解説していきます。

断熱リフォーム

断熱リフォームは「夏は涼しく、冬は暖かい」を実現するリフォームです。

それぞれ、

・天井や床に断熱材を充填する:2~4日(1㎡あたり4,000~8,000円)
・窓サッシに断熱サッシを設置する:1~2日(1箇所あたり8~30万円)
・外壁に断熱パネルを貼る:1~4週間(1㎡あたり3,000~5,000円)
・外壁に断熱材を施工する:2~4週間(1㎡あたり4,000~30,000円)

が目安となっています。

一般的に一戸建て住宅を断熱リフォームすると300~600万円ほどの費用がかかる計算になります。

断熱リフォーム

日射遮蔽リフォームは窓から入る日射熱を防ぐリフォームです。

日射遮蔽リフォームによく用いられるのが「Low-Eガラス」と呼ばれるガラスです。「Low-Eガラス」は金属膜でコーティングされたガラスで、外部からの熱流入を抑えることができるようになっています。

引用:https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/glass_lowe_thermal

「Low-Eガラス」に交換する工期としては約1日程度で、1枚あたり2~8万円の費用がかかります。ちなみに、現在の新築住宅の「Low-Eガラス」使用率は約80%です。

自家発電導入リフォーム

自家発電導入リフォームで用いられるのは「太陽光パネル」です。

太陽光パネルを設置するためには足場を組み、大掛かりなリフォーム工事が必要になるので工期は約1週間を要します。費用は4.9kWあたり120~170万円ほど。

ちなみに、自家発電導入リフォームにはエネファームもありますが工期は1~2日で費用は約200~250万円です。

省エネリフォームのメリット・デメリット

今推進されている省エネリフォームですが、メリット・デメリットがありますのでそれぞれみていきましょう。

メリット

省エネリフォームのメリットは以下が挙げられます。

・水道光熱費を節約できる
・快適に過ごせる
・環境に配慮している

それぞれみていきます。


水道光熱費を節約できる

一般家庭(4人家族)の場合、30年間の統計によると省エネリフォームを行なえば約270万円の節約が可能とされています。

長い目で見ればこの節約は大きいでしょう。

快適に過ごせる

省エネリフォームは「夏は涼しく、冬は暖かい」家を実現するための工事です。

そのため、冷暖房がなくても比較的快適に過ごすことができます。また、ヒートショックなどの健康被害から身を守ることも可能です。

環境に配慮している

地球温暖化の原因となっている「ガス」。

この排出を抑えることができますし、二酸化炭素の排出量も抑えることができます。環境に配慮した住宅にすることが可能です。

デメリット

省エネリフォームのデメリットは「初期費用がかかる」ことが挙げられます。

先ほどもご紹介しましたが、省エネリフォームには膨大な初期費用がかかります。住宅を建てるだけでも費用がかかりますが、それに+αして省エネ設備などを整えるとなると1,000万円近くの費用がかかることも少なくありません。

省エネリフォームに使える補助金

省エネリフォームをする際の費用は膨大なものになります。

しかし、国から提供されている補助金を利用すれば費用を一部カットすることができるかもしれません。代表的な補助金を2つご紹介しておきます。

高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業

断熱リノベは15%以上の省エネ効果が見込まれる高性能建材を利用したリフォームに適用される補助金です。

補助額は対象経費の1/3(上限120万円)となっており、家庭用蓄電システムについても1/3(上限20万円)を補助してくれます。家庭用蓄熱設備についても対象経費の1/3(上限5万円)を補助しています。

断熱リノベはこちら

次世代省エネ建材支援事業

次世代省エネ建材支援事業はSIIに登録されている次世代建材を使用したリフォームに適用される補助金です。

補助額は対象経費の1/2(上限200万円)となっていますが、対象経費は40万円以上でなければ補助を受けることができません。断熱材や窓などを導入する際にも利用できる幅広い補助金といえます。

次世代省エネ建材支援事業はこちら

気をつけるべき省エネリフォーム業者の特徴

省エネリフォームを依頼する際、業者選びは慎重にならなくてはなりません。

特に気をつけるべき省エネリフォーム業者の特徴として、

・無料点検を装って突然訪問し販売を行う
・モニターキャンペーンや大幅な値引き
・その場で契約を迫ってくる

などがあります。

省エネリフォームを行いたい場合は、自分から業者へ依頼をして複数の業者から相見積もりを取るようにしましょう。費用が異常に安い場合は悪徳業者の可能性がありますので費用相場を参考にしつつ業者を選定するようにしましょう。

もし高額リフォームを契約してしまった場合は、クーリングオフ制度を利用するようにしてください。(クーリングオフ制度についてはこちらを参照。)

まとめ

今回は省エネリフォームについて解説をしました。

近年省エネが叫ばれており、省エネリフォームに関する補助金や国の政策も次々誕生しています。それだけ国が注力しているこの時期に省エネリフォームを済ませておけば、比較的安く工事が済むかもしれません。

皆さんもこの機会に省エネリフォームを検討されてみてはいかがでしょうか。

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